前回の内容に付け加えたかんじになりますが、
複数教科の指導はメリットが沢山あります。
「教科横断」という言葉がありますが、教科を越えた知識や力がつけやすいのも複数教科指導によるものではないでしょうか。
例えば、英文法を学習する際には、国文法と合わせて説明することが多くありますし、国語の文学作品や古典には歴史の知識が必要ですし、地理のグラフの読み取り問題には数学の割合が必要な場合があります。
以前別の教科で学習した内容を利用することで相互の教科の学力アップに繋がるような学習方法の提示や解説をするようにしています。
特に数学で学習した内容が他の教科で出てくること、またその逆もそう珍しいことではありません。
単純な暗記に頼らない体系的な学習になるので、記憶にも残りやすくなるはずです。
日常生活においても、教科書に載っていることがそのまま使えることのほうが少ないのではないでしょうか。
教科を越えた学習で相乗効果を狙います。
世田谷学習塾
塾長 近藤
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